Kyoto演劇フェスティバルの概要


 「Kyoto演劇フェスティバル(略称:演フェス)」は、京都府内の劇団・人形劇を対象に、日頃の活動成果を競い合う研さん・技術向上の場として、そして府民に対して質の高い文化活動を奨励・振興する地域密着型の演劇祭として1979年(昭和54年)より休むことなく開催し続けてまいりました。
 また、全国に先がけて府民参加型の合同創作劇や朗読劇、短編連続上演などの非常に多彩な特別プログラムを行うなど、“子どもから大人まで楽しめるフェスティバル”として地域に定着し、公立ホールが企画・運営を行う演劇祭として全国有数の開催回数を誇りつつ注目を集めています。
 第34回より公募参加資格を関西全域に拡大し、関西演劇界のさらなる活性化に寄与すると共に、「観客賞」(第35回より)や「カンゲキ賞」(第37回より)等の観客参加型の企画を設けるなど、より祝祭性豊かなフェスティバルを目指します。

 

演フェスのあゆみ
1979年8月
(昭和54年)

第1回京都府演劇祭として開催。(参加8団体)
☆公募公演(部門分けなし)のみで実施。
☆参加全団体を対象のコンクール形式で実施。

1988年7月
(昭和63年)

第10回より「Kyoto演劇フェスティバル」へと名称を変更。
1989年2月
(平成 2年)

第11回Kyoto演劇フェスティバル
☆参加団体の増大に対応するため、公募公演を「児童青少年部門」「一般部門」に分けて開催。(参加22団体)
☆今回より2月開催となる。

公募公演のコンクール形式は第19回まで実施し、劇団八時半[主宰:鈴江俊郎]や劇団パノラマ☆アワー[主宰:右来左往]などが受賞するなど、京都を拠点に全国へ活動を展開していく劇団の登竜門であった。
1999年2月
(平成11年)

第20回記念Kyoto演劇フェスティバル開催!
☆公募公演でのコンクール形式を廃止。
☆ホール以外にも3階和室や2階洋室B(現在休止)を上演会場として、参加枠を拡大すると共に様々な上演スタイルに対応
☆中学・高校演劇の招待公演制度を導入。
☆ワークショップなどのプレイベントやシンポジウム等の関連企画の充実。現在の実施スタイルのベースとなるフェスティバルへと変貌を遂げる。
2001年2月
(平成13年)

第22回Kyoto演劇フェスティバル
☆特別企画〈演劇活性化プログラム〉の実施:公募公演とは別枠で、予備選考を経て選ばれた劇団が競い合う演劇コンクール部門「Kyoto演劇大賞」を実施
2002年2月
(平成14年)


第23回Kyoto演劇フェスティバル
☆特別企画〈演劇活性化プログラム〉の実施:公募公演とは別枠で、府民参加型の合同創作劇「うたのまち」(作・演出:右来左往)の実施。

※文化芸術会館が改修工事のため、府民ホール"アルティ"で実施。

2004年3月
(平成16年)

第25回Kyoto演劇フェスティバル
☆特別企画〈演劇活性化プログラム〉の実施。公募公演とは別枠で、府民参加型の合同創作劇 演フェス版「ぼくの・稲荷山戦記」(作・演出:右来左往)の実施。
2006年1月
(平成18年)

第27回Kyoto演劇フェスティバル
☆特別企画〈演劇活性化プログラム〉の実施。公募公演とは別枠で、府民参加型の合同創作劇 「ちっちゃな太鼓の涙と」(作:田辺剛 演出:山口浩章)の実施。
2008年2月
(平成20年)

第29回Kyoto演劇フェスティバル
☆特別企画の実施。公募公演とは別枠で、コンクール形式を取り入れた短編作品の連続上演〈シアターバイキング〉の実施。(〜第32回まで)
☆公募公演とは別枠で、府民参加型の構成朗読劇の実施。(〜第32回まで)
2013年2月
(平成25年)

第34回Kyoto演劇フェスティバル
☆参加資格を関西全域まで広げると共に、学生劇団の参加も受け入れる。
☆「京都学生演劇祭」と連携し、招待公演制度に大学生の劇団枠が加わる。
2014年2月
(平成26年)

第35回Kyoto演劇フェスティバル
☆ホール公演:一般部門の活性化を目的に、「観客賞」制度を設ける。(継続)
☆大学生劇団の招待公演を含めた世代横断型の特別企画「演劇クロス世代」を実施。(〜第38回まで)
2016年2月
(平成28年)

第37回Kyoto演劇フェスティバル
☆参加団体全てを対象に観客が賞の命名を行う「カンゲキ賞」制度を設ける。
2018年2月
(平成30年)

第39回Kyoto演劇フェスティバル開催!
☆部門と日程の壁を取り払い「子どもから大人までが楽しめる1日」へ。それに伴い「観客賞」制度もホール全作品が対象となる。
☆府内各地の演劇祭への次年度の派遣上演。(実行委員会・各演劇祭が選出)