催し物のご案内Event Guide

Kyoto演劇フェスティバル

Kyoto演劇フェスティバル




関西全域の劇団・人形劇団が
日頃の活動成果を披露する

「京都の冬」恒例の演劇祭

    
Kyoto演劇フェスティバル(演フェス)は関西全域の劇団・人形劇団など、言葉や身体を使って表現活動を行っている団体・個人を対象に、日頃の活動成果を披露・発表する場として1979年より休むことなく開催を続けてまいりました。

 ただし残念ながら、前回(第42回)につきましては、新型コロナウィルス感染予防の観点から、従来の公募公演プログラムの開催スタイル(「出会いと交流」を目的とした、ホールでの1日4団体程度の連続上演)では、感染を予防することが困難であるという判断から、公募公演プログラムは休止し、特別企画(U30支援プログラム)と「あしたの森のチコ」(2021年版)のみの実施となりました。

 しかし、創造活動や表現活動は決して「不要不急」のものではなく、日々の生活を豊かにしてくれる大切な要素であるという認識のもと、演フェスでは感染予防と創造活動・表現活動を両立させた取り組み・試みを行い、様々なプログラムの開催を継続させていきたいと考えております。

 

第43回演フェスは2022年2月9日(水)〜13日(日)の期間で開催を予定しております。

第43回Kyoto演劇フェスティバル
参加団体・作品紹介

〈新型コロナウィルス感染拡大予防のため、今回は観客の完全入替制で実施いたします!〉
入場料[1回券] 一般 前売1,000円 当日1,200円/高校生以下 前売 600円 当日 800円
(全自由席/完全入替制/各公演ごとに該当する公演のチケットが必要となります。)

2月9日(水)
三階和室[定員50名]
19:00〜20:00
空の会
小泉八雲情話「冬化粧」
空の会は、京都で活動を行っている劇団です。
主に務川智正の作・演出作品を、町屋などの空間で上演。
他に、紗実のりこによる朗読公演も継続的に行っています。
今回の作品は、小泉八雲の<日本海のほとりで ちんちん小袴
雪女>の3作品を盛り込んだ、構成朗読劇です。
―舞台は雪国の無人の駅。都会に働く男があわてて走りこんで
くる。でも、いつまでも列車が来ない。そこに、いつのまにか
女がひとり。小泉八雲の話を語りはじめる。夢かうつつの世界に
まきこまれながら、男が心に隠していたものがあらわれてくるー
2月11日(金・祝)
ホール[定員200名]
13:00〜14:00
ひとり人形劇まる
人形劇
「ナバタのほうき」
アフリカン太鼓グループ
”Kokoro All Stars”
(ひとり人形劇まる)
日本昔話に魅せられて、脚色し上演してきましたまるですが、
旗揚げ30年を前にして初めて創作人形劇を創りました。
お婆さん魔女の話しですが多分に自分に重ねて創って行った気が
します。(笑)
楽しんでいただけましたら幸いです。
(Kokoro All Stars)
海を越えて風に乗り受け継がれてきた人類の歩み。 混ざり溶ける
風土は音となり、その土地を表現する営みを支える力。
西アフリカ、ヨーロッパ、カリブ、アメリカからアジア、日本へ
太鼓愛を語り繋ぐ心を表現するグループです。 
2月11日(金・祝)
三階和室[定員50名]
16:00〜17:00
有座(たもつざ)
京ことばで綴る放送劇
「送り火」
「有座」は2015年の京都演劇フェスティバルで本作を上演して
好評を博し、それ以来毎年各地で本作を上演して参りました。
今回は久々のお里帰り公演といえます。
舞台は終戦から五十年を経た平成初年の八月十六日。
京都西陣で細々と機屋を続けている川島家では、最近母親の
言動がおかしい。ある日突然、母親が夫の戦地へ水を届けに
行くと云い出した。勿論夫は五十年前に戦死しているのだが。
送り火で死者をあの世へ送り返す盂蘭盆行事と終戦日を重ね、
生粋の西陣の話し言葉で綴られていく科白劇「送り火」をお楽
しみください。
2月11日(金・祝)
ホール[定員200名]
19:00〜20:00
児童劇団やまびこ座
「ブレーメンの音楽隊」
 コロナで演劇活動継続も危うい中、みんなでいろいろ考え
ながら途絶えることなく稽古を続け、活動拠点を文化芸術会館
からごくごく近い場所へと移したやまびこ座は、2021年6月に
創立70周年を迎える事ができました。
今回上演するのは、グリム童話としておなじみの「ブレーメンの
音楽隊」です。
それぞれに飼い主を失ったロバ、イヌ、ネコ、めんどりが自由の
町ブレーメンを目指して旅立ちます。飼われていた立場から、
一転自由となった彼らの前に立ちはだかるものとは一体…?
人形やら人間やらで、どたばたとお送りいたします。
2月12日(土)
ホール[定員200名]
13:00〜14:00
みかんの木文庫&
福知山淑徳高等学校
人形劇講座
「とびだせおはなし!!」
「みかんの木文庫」と「淑徳人形劇講座」は共に京都北部の福知
山市で再動中。忍の時から放たれ、ようやく活動し始めた今、
不思議なお話、元気なお話瑞々しいお話、おもしろいお話たち
を、たくさんお届けしたいと、このジョイントに詰め込んで
みました。
お楽しみいただければうれしいです。
2月12日(土)
三階和室[定員50名]
16:00〜17:00
語り劇団 京桜座一家
「桃太郎vs金太郎」
 京桜座一家(ふぁみりー)は劇作家・秋山シュン太郎のプロ
デュースする「語りを魅せる」をめざすグループです。
アントニ・ガウディの未完作品「サクラダファミリア」をもじっ
て名付けられました。
「完成をめざして、いつまでも努力を続ける」集団でありたいと
思うからです。
「サクラダファミリア」は未完でも美しい建物です。私たちも
そうでありたいと願っています。
芥川龍之介の原作で始まりますが、最後はずいぶん違った作品
に仕上がりました。
「語り」は大勢でやった方が楽しい!
2月12日(土)
ホール[定員200名]
19:00〜20:00
草の根劇場
劇団「かいつぶり」
旗揚げ30周年記念公演
「人の一寸 我が一尺」
 1991(平成3)年10月当時の財団法人滋賀県文化振興事業団
主催の「演劇アカデミー講座」修了生有志により旗揚げし、以来
自主公演や演劇教室の運営、福祉施設や小児病棟等での出張公演
や県内のイベント活動に協力するなど、演劇を通じて地域の
活性化を目指し、2008年当時の知事から永年にわたり滋賀県の
文化発展に貢献したとして「滋賀県文化奨励賞」を頂き昨年創立
30周年を迎えた劇団です。
2月13日(日)
ホール
[定員200名]
13:00〜14:00
宇治っ子朗読劇団☆Genji
源氏物語
「光る君と
  かゞやく日の宮」
宇治に関わりの深い古典「源氏物語」を未来に伝えていくため、
宇治市文化センターで活動し10期目を迎えます。
今年度は、講師に演出家の中田達幸氏を迎え、小学生~高校生
の15名が源氏物語を題材とした朗読劇を楽しく学んでいます。
今回は、源氏物語の「桐壺」や「夕顔」から、亡き母の面影
(藤壺の宮)を追う光源氏の姿や、それを取り巻く複雑な人間
関係を、ショーのような幕開けや「もののけ」というエンタテ
イメント性の高い演出で、年齢を問わず楽しんでいただける
作品です。
華やかな衣装で演じる王朝物語をお楽しみください!
2月13日(日)
三階和室[定員50名]
16:00〜17:00
京都放送劇団
読み語り劇
「いろいろ小町」
みなさん、小野小町ってご存知ですか?
「花の色は 移りにけりないたづらに わが身世にふるながめ
せしまに」の歌で有名な女性です。
クレオパトラ・楊貴妃と並び世界三大美女の一人とされています。
今回は(1)小町の伝説を京ことばで。(2)菊池寛の戯曲を
ちょっとコミカルに。(3)能『通小町』の世界を現代語訳で
わかりやすく。
以上の三部作でお届けします。いつもとはちょっと違う舞台です。
小野小町の世界をどうぞお楽しみください。
2月13日(日)
ホール[定員200名]
19:00〜20:00
ちゃんばらCLUB
喜怒哀楽
「くノ一外伝

 ~Dropout~おちこぼれ」
時は戦国時代、陰に生きる忍びの者たち、その中にくノ一と呼ば
れる女忍者がいた。
「書付」を奪うお役目を果たせず仲間を失い、己も傷を負った
くノ一が、助けてくれた男らに運び込まれたのは、用済みくノ一
達の終の棲家になっている尼寺。
「書付」を巡り迫りくる追手に、勝ち目のない落ちこぼれた
くノ一たちの決断は!?
2018年初演から進化を遂げた再演です。迫力の殺陣とお芝居を
ご家族でお楽しみください卍!